災害に強い構造体

災害に強いRC-0の鉄筋コンクリート

日本は自然災害の多い国です。災害から家族を守るために安心・安全な家が求められています。RC-0はもしもの災害に強い性能を備えています。住宅災害で恐ろしいのは「火災」です。木はもともと可燃物ですし、鉄は溶けてしまいます。 しかしコンクリートは燃えも溶けることはありません。2時間耐火構造であるコンクリート躯体は火災後も補修することができます。阪神淡路大震災における調査データは鉄筋コンクリート建物は非常に強い耐震性を示しています。

2011年に発生した東日本大震災後の南三陸町、防波堤を超えて高さ16mの津波が襲いました。被災直後の町には震災で壊れた防波堤から30mほど離れた建てられたRC-0の原型の住宅一軒だけ残されていました。

ただ1軒のみ残された状況

被災直後のRC-0の原型モデルの住宅

基本構造と特徴について

これまでのコンクリート建築を一変させた次世代型コンクリート建築

可能にしたのは5つのゼロ。「ゼロエネルギー住宅」「隣接ゼロの狭小地建物」「ゼロエミッション」「結露ゼロ」「型枠解体ゼロ」コストと工期を最小限まで縮小して、性能を高めた建築技術です。

【RC-0完全解説】 
RC-0のヒミツをわかりやすく解説